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【JR桜木町駅下車】みなとみらい方面に向かい、左手にある動く歩道の先ランドマークプラザ4Fにあります。
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投稿日: 2015/01/27 投稿者:コラム記事
髪のダメージが気になる時に、自宅で気軽に使えるヘアトリートメント。
髪の傷みが気になるからといって、必要以上にたっぷりつけている人も多いのでは?
でも実は、トリートメントのつけすぎは、頭皮に負担をかけ、髪のベタつきや抜け毛といったトラブルにつながることも。
意外に知られていない、トリートメントの落とし穴と、正しいヘアトリートメントの使い方を紹介します。
トリートメントは決められた用法&量で!
そもそもトリートメントは髪の内部の栄養を補給するもの。
つける量が多すぎると、髪内部や頭皮の油分が多くなりすぎて、ベタつきや毛穴が詰まる原因に。
そうなると、ニキビや抜け毛などのトラブルを引き起こしてしまうのです。
また、トリートメントの種類によっては、少し時間を置いた方がいいものと、すぐ洗い流した方がいいものがあります。
すぐに洗い流した方がいいトリートメントをいつまでも髪につけておくと、つけすぎと同様にベタつきや毛穴の詰まりを招くことも。
パッケージに書かれている使用量や手順をよく読み、使っているトリートメントに合った、正しいケア方法で髪をいたわりましょう。
しっかり洗い流すことが何より大切
トリートメントは髪の内部に栄養を補給するためのもの。
髪表面のツヤや手触りをよくするリンスやコンディショナーと違い、髪の表面に残っていてはいけません。
トリートメントの油分が髪表面に残っていると、紫外線による髪のダメージを増幅させたり、
ベタつきや抜け毛の原因になったりしてしまうのです。
ぬるっとした手触りがなくなるまで、ていねいにしっかりと洗い流しましょう。
その際に気を付けたいのは、地肌についてしまったトリートメントをしっかり洗い流すこと。
髪をかきわけるようにして、地肌に直接シャワーが当たるように流しましょう。
トリートメントの後は、リンスやコンディショナーでコーティングトリートメントを
しっかり洗い流したら、最後にリンスやコンディショナーで仕上げです。
リンスやコンディショナーは、髪表面のめくれ上がってしまったキューティクルをコーティングして、肌触りのよい髪に仕上げます。
ちなみに、リンスやコンディショナーは、髪表面のツヤや肌触りをよくするために使うもので、頭皮には全く必要のないもの。
なるべく頭皮につかないよう、毛先を中心に馴染ませましょう。
正しいトリートメントで健康的な髪にパーマやカラーリングなどで傷んでしまった髪には、やはり自宅で手軽にできるトリートメントが一番効果的。
でも、使い方を間違えると、髪や頭皮にダメージを与えることも。
髪の状態にあったトリートメントを、パッケージに表記されている正しい方法で使い、健やかな髪を保ちましょう。