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投稿日: 2016/01/05 投稿者:コラム記事
みなさんは子供さんのヘアカット、どうしていますか?
女の子は、なんとなく勝手がわかるからだいたいで前髪をそろえてあげたりはできるけど、男の子の場合ってまるでチンプンカンプンじゃないでしょうか?
そこで、初心者でも男の子の髪を上手に切るポイントをお教えします。
まず、準備するものは、
①ハサミ
②スキばさみ
③くし
④霧吹き
の4つです。
全部百均で売っているレベルのもので大丈夫ですよ。
次に髪の毛をくしでとかし、霧吹きで少ししめらせます。
さて、いよいよカットです。
ここで大切なのは、『髪の毛を引っ張る方向』です。
髪を端っこから順番に少しだけ束にして持ち、切っていきます。このとき、くしでときながら「頭皮と直角になるように」髪を引っ張って伸ばします。
つまり、髪を下向きにといた状態のまま切らない、ということです。頭皮と直角に髪を引っ張って切るだけで、不思議なことに初心者でもそれほどおかしな仕上がりになりません。
これは、女の子の前髪を切る時にも使えるコツですので覚えておくといいですよ。
耳の周りは、少々難易度が高くなりますが、ここもさきほどの直角切りをし、きちんとくしでときながら、まあるく耳にかからないように少しずつチョキチョキとハサミをいれます。もみあげは斜めに切るようにすると自然な仕上がりになります。
最後に仕上げです。
もう一度くしできちんとといたら、今度はスキばさみに持ち替えます。
頭のてっぺんからではなく、頭半分から下だけの部分を、下向きにまんべんなく切っていきます。
前髪もお忘れなく。
普通のハサミだけではちょっとガタガタだった部分が、これでいい感じにまとまります。
耳の周りは人の視線が集中するところなので、少し念入りに何回か切りましょう。
もみあげは切りすぎると変になるのでそこそこにしておきます。
最後に、厚みが均一になっているか、全体を観察します。
分厚くなっているところがあれば、もう一度スキばさみをいれましょう。
スキばさみを入れた跡が気になるときは、束で持った髪を一度ねじってから切るとナチュラルな感じに切れますよ。
子供がおとなしくできないときには、カットはあきらめて、機嫌のよいときに安全にできるようにしましょうね。