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投稿日: 2016/04/20 投稿者:コラム記事
最近は薄毛に効果のあるサプリメントも色々と発売されていますが、種類も多ければどれを選んで良いのか分からない上に、効果があるのかどうかも分からなくなってしまいますよね。
そんな方の為に自分にピッタリあったサプリの見極め方、選び方をまとめてみました。
まずはサプリの基礎知識から。
サプリは様々な原料と添加物から出来ています。
原料は摂取目安量が予め決められていて、その目安量は当然ながら原料によって違います。
添加物はサプリを粒状に固めるのに使われ、原料と添加物の配合割合がどうであれ原料の摂取目安量が満たされていれば、まずは良いサプリメントと言えます。
その為、良いサプリを見極めるポイントはたった1つ「配合量の記載の有無」です。
サプリの配合量は法的には記載しなくても良い事になっています。
また、配合量の記載がされているか確認すると同時に「メイン原料の配合の記載の有無」も確認して、この記載もしっかりされていればOKです。
さて、薄毛対策アプリに効果がある成分は、その働きによって下記の通り大きく5つに分けられます。
自分の薄毛の原因に照らし合わせてみて下さい。
・頭皮環境を整える
「活性酵素」は紫外線や酵素により皮脂が酸化したもので脱毛の原因の1つでもあります。
この活性酵素を抑えてくれるのがポリフェノールです。
他にもプラセンタ、ピクノジェノール、コエンザイムQ10、ビタミンC、EGCGも頭皮環境を整えてくれます。
・髪の毛の補修
髪の毛の90%は「ケラチン」と言うたんぱく質から構成されているので、このケラチンを積極的に摂取しましょう。
他にもシスチン、プロリン、チロシン、ヒスチジン、トリプトファン、メチオニングルコサミン、ビール酵母、コンドロイチン、コラーゲンも髪の毛の補修をしてくれます。
・代謝、細胞再生を促進
糖質や脂質の代謝、過酸化脂質の分解、細胞再生の補助、成長促進に効果のあるビタミン、ミネラルを積極的に摂取しましょう。
他にも亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、クロム、カルシウム、マグネシウム、鉄、ビタミンB1、B2、ナイアシンも代謝と細胞再生を促進してくれます。
・脱毛抑制
薄毛や抜け毛の原因になる「DHTホルモン」を抑制する成分を積極的に摂取しましょう。
イソフラボン、カプサイシン、ノコギリヤシ、パルテノライド、バナナ果皮エキスなどがそれに当たります。
・毛髪細胞活性化、血流改善
DHTホルモン以外に頭皮が固くなる事でも薄毛になってしまいます。
頭皮が固くなると言う事は血流が悪くなると言う事。
血流改善にはバナチン、メカブ、フダイコン、イヌリン、菊芋、DHA、EPA、パルテノイド、ビタミンE、イチョウ葉エキス、ヒハツエキス、ヨウバイヒ、アルカノイド、カプサイシン、高麗ニンジン、アミノ酸・アミノ酸類、L-シトルリン、ポリアミンなどが効果的です。
様々な種類の薄毛対策サプリは全てに効果があるとは限りません。
以上のケースを基に自分に必要なサプリメントを選んでみて下さい。