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頭皮のニオイの解消方法
投稿日: 2016/05/17
投稿者:コラム記事

暖かい季節になってくると、ふと頭皮のニオイが気になることがありますよね。
頭皮が臭う主な原因は皮脂の過剰分泌にあります。
つまり、この過剰分泌を抑えることが頭皮の臭い解消につながります☆
今回は、頭皮のニオイ解消方法のポイントをご紹介しますね!
1.シャンプーの時は頭皮も丁寧に
頭皮に皮脂が残っていると、ホコリなどが雑菌の繁殖を招いてしまいます!
また、頭皮は毛穴も大きいためフケや汚れ、老廃物などが溜まりやすくなっています。これらが毛穴に詰まることもニオイの原因・・・
余分な皮脂が残らないように、洗髪の際は爪を立てずに指の腹で頭皮全体をまんべんなくマッサージするように洗いましょう☆
2.洗いすぎに注意!
お肌と同じように、頭皮も洗いすぎたり洗浄力の強いシャンプーを使って皮脂を落としすぎると、乾燥して大量の皮脂を分泌する結果に。
ラウリル硫酸ナトリウムなど含まれていない、髪に優しいシャンプーを選んで。
3.すすぎを十分に
せっかくきれいにしてもシャンプーやトリートメント剤がきちんと洗い流されていないと、毛穴の詰まりや薬剤の影響で頭皮を痛める原因に・・・。
すすぎは流水でまんべんなく十分洗い流しましょう♪
4.髪は必ず乾かして
髪を乾かさずに寝てしまうこともニオイの原因に!
頭皮は湿度が高い状態にあると雑菌が繁殖しやすくなってしまうんです。
キューティクルを守るためにも、髪は必ず完全に乾かしてから寝ましょう!
5.健康的な生活習慣・食生活を
食べるものや生活習慣もニオイに大きく関わっています。
動物性の脂っこいものは控えて、野菜を多く摂るよう心がけるなど食生活の見直しを☆
頭皮のニオイは、シャンプー剤を変えたり、ケアの方法や食事などでかなり防げるんですよ♪
嫌なニオイを解消して快適な毎日をすごしましょうね!
髪の"日焼け"に注意!
投稿日: 2016/05/10
投稿者:コラム記事

“日焼け”の気になる季節になってきました。
お肌に日焼け止めを塗っている方も多いのではないでしょうか。
でも、髪の毛は?
実は、お肌同様、髪の毛や頭皮も光老化、つまり紫外線によるダメージを受けています!
髪が日焼けするとどうなってしまうのか、調べてみました☆
髪が紫外線を浴びると“フリーラジカル” という不安定な分子が発生し、ケラチンや色素といった髪の組織に影響を及ぼすと言われています。
このことによって、キューティクルがはがれて髪が乾燥し、枝毛・切れ毛の原因になってしまうんですね☆
その結果、パサついて、艶がなくまとまりのない髪に・・・
髪が日焼けをすると、カラーリングしてない髪の毛でも色が明るくなったと感じませんか?
これは、紫外線によってメラニン色素が分解されているのです。
カラーリングして既にダメージを受けている髪は、更にダメージが進行し、
褪色もどんどん進むことに・・・
ダメージを受けるのは髪の毛ばかりではありません。
なんと頭皮の日焼けで、新しく生えてくる髪にも悪影響が。
日焼けをすると、頭皮は乾燥して硬くなり、さらに水分をキープできなくなってしまいます。
これが、これから生えてくる髪の健康に影響してしまうんです。
お肌と同じように、髪にも紫外線対策が必須!
身体の中でいちばん太陽光線を浴びる髪の毛こそ、
UVケアが大切なんですね☆
キレイなパーマを長持ちさせる5つの方法
投稿日: 2016/04/25
投稿者:コラム記事
パーマの後に誰もが気になる事と言えば「髪のダメージ」。
最近では色んなヘアケアグッズがある事もあり、パーマ後の髪のダメージをすぐに緩和しキレイでツヤツヤの髪に戻す事も簡単になってきました。
となるとオシャレ女子なら「せっかくパーマで動きをつけたけど、キレイな髪はなるべくキープしたい」と思いますよね。
そんな方の為に、キレイなパーマを長持ちさせる5つのコツを教えたいと思います。
パーマでキューティクルが剥がれた髪に栄養補給するには「クラチン」と呼ばれる栄養を取り入れる事で可能になります。
クラチンの合成を促進させるのは亜鉛、鉄、ビタミンB6。牡蠣やレバー、アサリ、イワシ等に多く含まれています。
意識的にバランスの良い食事を摂るように心がけましょう。
シャンプーやトリートメントに数滴混ぜる事で傷んだパーマヘアにも効果が期待できます。
髪の補修能力が高く、ツヤとハリを与えてくれるアルガンオイルは必須アイテムかもしれません。
頭皮マッサージは血行を良くして髪全体に栄養を行き渡らせる他に、顔のたるみも抑えてくれる効果があります。
両手の指の腹を使ってしっかりと頭皮マッサージを行いましょう。
継続的に行う事で髪が生き生きとしてきます。
髪の毛がダメージを受けやすいのは濡れている状態ですので、なるべく早く乾かすようにしましょう。
ドライヤーを使う際は髪から30cm程離し、一点に熱が集中しないよう振りながら使うようにして下さい。
下を向いて髪の根本から乾かすようにすると、パーマの動きをキープしたままキューティクルに沿って乾かす事が出来ます。
成長ホルモンの分泌量が最大になるのは眠りに入ってから1時間~3時間の間。
この成長ホルモンを髪全体にしっかりと行き渡らせる為にも、しっかりと睡眠を取る事で健康でキレイな髪を維持する必要があります。
髪は食事から摂った栄養素や成長ホルモンが行き渡るのが一番最後と言う事もあり、最も傷みやすく栄養補給しにくい場所でもあるのです。
パーマをかけた後はヘアケアグッズでのケアに頼りがちですが、健康的な日常生活を送る事でも十分長持ちさせる事が出来ます。
ダメージによってツヤはハリが出ないと諦めていた方、どれも簡単に始められる事ばかりなので一度試してみてはいかがでしょうか。
髪と顔を整えるヘッドマッサージ方法とツボ
投稿日: 2016/04/22
投稿者:コラム記事
女性に多い「冷え性」、体だけではなく頭皮の血行も悪くしてしまうのはご存知でしたか?
その上、冷えからくる乾燥で髪がパサついて、抜け毛も多くなる原因なんです。
冷え性で悩んでいる方はこんな危険もあるので是非、今回ご紹介するヘッドマッサージで美髪、育毛を促進して顔の血行UPを試してみて下さい。
ヘッドマッサージのやり方
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両手の指の腹で生え際から頭頂部にかけてもみほぐして下さい。
頭皮全体を柔らかくするように、ゆっくりともみほぐすのがポイントです。
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両手の指の腹で頭皮を持ち上げるようにし、指を離して下さい。
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指先で頭全体を軽く叩いて、頭皮を刺激。
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頭のてっぺんに位置するツボを3秒程押して下さい。
このツボは「百会(ひゃくえ)」と呼ばれます。
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後頭部の髪の生え際、首すじの外くぼみにあるツボを、親指で5回ほど軽く揉みながら回します。
このツボは「天柱(てんちゅう)」と呼ばれます
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そこから左右それぞれ指1本分外側にずらしたところにあるツボを、親指で5回ほど軽く揉みながら回します。
このツボは「風池(ふうち)」と呼ばれます。
以上6ステップ。
ヘッドマッサージを行うと頭部の血液やリンパの流れも良くなり、慢性の首コリや肩コリもスッキリ!
特に体が温まっている入浴後などに行うと効果も倍増しますよ。
ヘッドマッサージの際は、椿油など天然のオイルを指の腹につけて行うと◎です。
血行がぐんとUPし、毛穴の汚れもスッキリするのでオススメです。
是非、毎日の習慣にして顔と髪のキレイをキープして下さい。
薄毛対策サプリの見極め方とは
投稿日: 2016/04/20
投稿者:コラム記事
最近は薄毛に効果のあるサプリメントも色々と発売されていますが、種類も多ければどれを選んで良いのか分からない上に、効果があるのかどうかも分からなくなってしまいますよね。
そんな方の為に自分にピッタリあったサプリの見極め方、選び方をまとめてみました。
まずはサプリの基礎知識から。
サプリは様々な原料と添加物から出来ています。
原料は摂取目安量が予め決められていて、その目安量は当然ながら原料によって違います。
添加物はサプリを粒状に固めるのに使われ、原料と添加物の配合割合がどうであれ原料の摂取目安量が満たされていれば、まずは良いサプリメントと言えます。
その為、良いサプリを見極めるポイントはたった1つ「配合量の記載の有無」です。
サプリの配合量は法的には記載しなくても良い事になっています。
また、配合量の記載がされているか確認すると同時に「メイン原料の配合の記載の有無」も確認して、この記載もしっかりされていればOKです。
さて、薄毛対策アプリに効果がある成分は、その働きによって下記の通り大きく5つに分けられます。
自分の薄毛の原因に照らし合わせてみて下さい。
・頭皮環境を整える
「活性酵素」は紫外線や酵素により皮脂が酸化したもので脱毛の原因の1つでもあります。
この活性酵素を抑えてくれるのがポリフェノールです。
他にもプラセンタ、ピクノジェノール、コエンザイムQ10、ビタミンC、EGCGも頭皮環境を整えてくれます。
・髪の毛の補修
髪の毛の90%は「ケラチン」と言うたんぱく質から構成されているので、このケラチンを積極的に摂取しましょう。
他にもシスチン、プロリン、チロシン、ヒスチジン、トリプトファン、メチオニングルコサミン、ビール酵母、コンドロイチン、コラーゲンも髪の毛の補修をしてくれます。
・代謝、細胞再生を促進
糖質や脂質の代謝、過酸化脂質の分解、細胞再生の補助、成長促進に効果のあるビタミン、ミネラルを積極的に摂取しましょう。
他にも亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、クロム、カルシウム、マグネシウム、鉄、ビタミンB1、B2、ナイアシンも代謝と細胞再生を促進してくれます。
・脱毛抑制
薄毛や抜け毛の原因になる「DHTホルモン」を抑制する成分を積極的に摂取しましょう。
イソフラボン、カプサイシン、ノコギリヤシ、パルテノライド、バナナ果皮エキスなどがそれに当たります。
・毛髪細胞活性化、血流改善
DHTホルモン以外に頭皮が固くなる事でも薄毛になってしまいます。
頭皮が固くなると言う事は血流が悪くなると言う事。
血流改善にはバナチン、メカブ、フダイコン、イヌリン、菊芋、DHA、EPA、パルテノイド、ビタミンE、イチョウ葉エキス、ヒハツエキス、ヨウバイヒ、アルカノイド、カプサイシン、高麗ニンジン、アミノ酸・アミノ酸類、L-シトルリン、ポリアミンなどが効果的です。
様々な種類の薄毛対策サプリは全てに効果があるとは限りません。
以上のケースを基に自分に必要なサプリメントを選んでみて下さい。